ネットで恋人探しが浸透!?

今日は、イオンに起震車がやって来たので、卒園児と寺子屋園児を連れて体験です。先回は、震度5の揺れを体験しましたが、今回は、最大の震度7に挑戦しました。さすがに、子どもたちは、手でテーブルをしっかり支えているものの、顔は引きつっています。泣く寸前でしたが、「楽しかった!」と強がっていました。(笑)

 

さて、2017年のあるデータでは、「恋人と出会ったきっかけは?」の問いに対して、「同じ会社や職場」が、20.6%と1位でしたが、婚活サイトやSNSなどのネットを通じてが、16.7%だそうです。ネットで知り合うが1位になるのも時間の問題かもしれませんね。

 

外国では、さらに進んでいる国があり、アメリカでは、ネットを通じてデート相手を探す「オンライン・デーティング」が男女の出会いの主流となり、結婚したカップルの3組に1組は、ネットで出会っているという研究もあるそうです。

 

20代のあなた・・・今の交際相手や結婚相手とはどのように知り合いましたか?

30代のあなた・・・40代のあなたはどうですか?

 

50代の私の青春時代には、まだ携帯電話は普及していませんでした。ポケベルが登場し始めた時代です。彼女の声を聞くためには、固定電話で電話をしなければなりません。メールなどももちろんありません。

 

①父親が電話に出た場合⇒無言で切る ②母親又は兄弟が電話に出た場合⇒深呼吸して、丁寧に名乗り、取り次いでいただく ③本人が電話に出た場合⇒安堵するものの、近くに親兄弟がいないか確認する

 

以上、3つのシミュレーションを想定して、ワクワクドキドキの電話をかけた記憶があります。(笑)当然、思い通りにいかないリスクがいっぱいの時代でした。

 

今の若者のリスクは、見知らぬ人がすべて信頼のおける人ではありませんね。不誠実のやからとの出会いや、犯罪被害につながるリスクもあります。

 

時代の流れで、「恋人探し」も変わっていきますが、どの時代にもリスクはあるものです。ただし、私の青春時代では、相手の父親に怒鳴られることはあっても、殺されることはありません。しかし、今の若者は、ネットを通じて死の危険まで考えないといけません。

 

いまだに、ガラケイを愛する私には、「やっかいな時代になったものだ・・・」とつぶやくだけです。対策もよくわかりません。