スイカの苗を植えました

今日は月に一度のお誕生日会・・・5月が誕生日の園児は、4人もいます。5歳になった男の子にインタビューです。「好きな果物は何ですか?」に、男の子は「スイカ」と即答しました。すでに、夏を前にして、食品スーパーにはスイカが並んでいますね。

 

今日の寺子屋では、そんな、子どもたちにも大人気のスイカの苗を植えました。

 

「スイカを植えるぞ~」と聞いただけで、子どもたちの目が輝きます。それには、理由があります。夏のプールで、スイカ割りをしたいからです。昨年も収穫したスイカを屋上プールでスイカ割りをして食べました。冷えていないとおいしくないので、1Fの食品フロアでクラッシュ氷をいただき、キンキンに冷やしたスイカを食べるのです。

 

それだけではありません。サマーキャンプにもファームで収穫したスイカを持って行って、川で冷やし、スイカ割りを楽しみました。スイカを頬張る子どもたちの笑顔が忘れられません。夏まつりでも、ファームのスイカを保護者にも食べてもらいました。「うまい!」と言いながら、パクパク食べていた〇〇君のパパを思い出します。

 

こんなスイカエピソードを子どもたちは体験しているので、すでに、大玉を収穫するイメージだけは出来ているようです。3歳女の子は、「明日になったら・・・スイカ食べらえるかな?」と本気で話をしていました。

 

今年は、大玉、小玉に黄色の小玉スイカの合計8本の苗を植えました。スイカを育てるのは、実は難しくて、午前中に人工授粉が必要とか・・・色々あるのですが、ホワイトきゃんばすファームでは、自然のままに・・・ミツバチさんの思うがままに、成長してもらえばそれで良しとします。

 

スイカが玉となって成長してくると、今度はカラスに気をつけねばなりません。スイカをつついて食べてしまうのです。ネットや支柱対策をしっかり行います。

 

この夏のプールも、トマトだけでなくスイカもキンキンに冷やして、かぶりつくことにします。(笑)