ふるさと納税が教育費に・・・

今日も何とか、日中は雨にならなかったので、寺子屋の時間で、インゲン豆とオクラの種まきをしました。

 

インゲン豆の種の色がピンクです。「何でピンクなの?」と子どもたちは大騒ぎです。ホームセンターで購入する種は、防腐加工などがされているので、コーティングの色が、ピンクや赤だったりします。とうもろこしの種も色とりどりなのです。

 

インゲン豆は大きな種なので、子どもたちも作業がやりやすいのですが、オクラの種は小粒です。手のひらの種をこぼさないように、慎重に作業をします。両方とも、あまり手のかからない夏野菜ですので、毎年のように育てています。

 

今年は、オクラの花を屋上で食べようと思っています。実は、花もネバネバしています。オクラの花の天ぷらは、美味で、ビールのおつまみに最高です。(笑)

 

さて、今日は、ふるさと納税の話です。

 

最近では、ふるさと納税をどのような目的で使うかを自治体側があらかじめ示したり、寄付する人に、使い道を選んでもらうことができる自治体が増えているそうです。集まった寄付金を明確にするというのが、クリアーな行政と言うことですね。

 

あるアンケートによると、17.8%の自治体で、「寄付の受け入れにより、教育関連予算が増えた」と答え、減ったという自治体はゼロです。予算増の内容は、高校の入学支援金や学校図書館の蔵書購入」などがあるそうです。

 

「子どもたちの教育のために・・・税金を使うのならOK」というのが、多くの人の考えのようです。ふるさと納税については様々な意見がありますが、こうして、子どもたちの教育に役に立っているのなら良しですね。