今日は、3月31日の卒園式で涙した男の子2人を含む小学生4人が学童で登園しました。先輩小学生は、1年生に小学校生活のアドバイスを送っています。4月9日の入学式を前に、少しだけ緊張が取れたようです。
さて、私の周りには、何人かの「マメ人間」がいます。中学高校時代の仲間の1人は、年数回の飲み会と、おやじ旅を計画してくれ、私はそれに乗っかるだけで、幸せな時間を過ごします。
大学時代の1つ後輩には、段取り抜群の「マメ人間」がいます。彼のおかげで、これまた年に数回の楽しい時間を過ごしています。もちろん、前に勤務していた会社にも多くの「マメ人間」がいて、昨日も人事異動の話題を肴に、おいしく楽しい酒を飲んだ次第です。
どうですか・・みなさんの周りにも、何人かの「マメ人間」がいると思います。
「マメ人間」を定義すると、「物事に対して面倒がらずに積極的に取り組む人」といったところでしょうか。実は、私の周りの「マメ人間」は、すばらしい能力を持っています。
自分のまわりにある有益な情報を見つけ出し、情報を収集する「眼マメ」人間だったり、人の話やアドバイスをよく聞いて、それを行動の参考にする「耳マメ」人間。さらには、自分の考えや目標などを人前で発表することが上手な「口マメ」人間も多いです。
つまり、「マメ人間」は、世の中にある膨大な情報の中から、有益情報を発見し、それを収集し、発信できる能力が高い人であるとも言えます。コミュニケーション能力は抜群です。
明日の日本を担う子どもたちに、「マメ人間」になってもらうような育て方を私たち大人は考えないといけませんね。
「マメ人間」に共通して言えることは、「自分で考える・・・自らで自らを伸ばす」ことができる人間です。私の周りには、そんなやからがたくさんいて、あらためて幸せを感じるのです。(笑)