本年度最後の保育・・・お花見です

今日は3月30日・・・平成29年度の保育園も、今日が最後の保育です。そして、明日は卒園式です。イオンオ中には、春休みの小中学生の姿が目立ちますが、保育園には、もちろん春休みはありません。

 

毎年、新年度の4月に入ってから、お花見に行くのですが、今年は、桜の開花が早いこともあり、卒園式の前日にお花見となりました。保育園から、歩いてすぐの養福寺の境内です。

 

そこには、樹齢何百年もあろう、桜の大木が2本あります。寺のご住職に挨拶をいただき、子どもたちの「よろしくおねがいします!」で、お花見スタートです。桜は、2、3日前に満開となり、今日は少し散り始めている状況ですが、そよ風に桜の花びらが舞い、幻想的な映像となりました。

 

卒園児を囲んで花見ができました。お世話になった、お兄さんお姉さんたちとの別れを前に、桜の木の下で楽しい時間を過ごす在園児です。

 

今日は、小学生も登園していたので、すぐに、広い境内では「氷おに」という鬼ごっこが始まりました。保育園の園児だけだと、ただの追いかけっこになってしまうのですが、小学生に、鬼ごっこの応用編を教えてもらいます。

 

最初は、きれいな桜の花を愛でる子どもたちでしたが、すぐに、お遊びタイムです。「氷おに」の他には、桜の花びらを拾って、桜吹雪を楽しんだり、鈴と賽銭箱が気にある園児は、ずっと鈴を鳴らし続け、賽銭箱を覗き込んでいました。お金を入れていないので、願い事はかなわないでしょう。(笑)

 

子どもたちは、たくさん走り回ったので、お昼寝はぐっすりです。小学生と年長園児は、廃材工作を楽しんでいます。

 

ということで、今年度最後の保育は、小学校2年生から0歳児までの7学年のタテの関係です。ホワイトきゃんばすらしい、締めくくりとなりました。