いよいよ明日ですね・・・という書き出しの連絡ノートが、今日は目立ちました。明日のクリスマス発表会を、子どもたちが楽しみにしているのはもちろんのこと、保護者の皆様も大いに期待をしています。
しかし、この1週間は、保護者にとってもハラハラドキドキの日々でした。というのも、この時期は、子どもたちは体調を崩しやすいからです。先週4人の園児が感染した、水ぼうそうは、拡大せずに終息しましたが、熱・咳・胃腸炎などが子どもたちを襲います。
「火曜日と木曜日のリハーサルには、出席させたい・・・でも、体調が悪化しては、元も子もないので、明日の本番のために、無理をさせないで休ませる・・・」保護者も葛藤します。もちろん、体調が悪い状態で、無理にクリスマス発表会に参加するのは、子どもに負担がかかるとわかってはいるものの、この1ヵ月以上の練習を無駄にさせたくないという、親心も痛いほど分かります。
保育園の先生たちも同じです。明日は、何とか、全員を舞台に上げさせたいですね。
今日は、教室で最後の練習です。「かさじぞう」「さるかに合戦」の劇と「組体操」を重点的に行いました。今日が最後の練習ということを子どもたちは意識しています。自分なりに、ここまでの練習の積み重ねを確認するかのように、本番さながらのパフォーマンスです。
保育園が終わって、明日の会場に向かいました。舞台に看板を取り付けたり、園児の立ち位置をテープで決めていきます。受付も迫力ある装飾を施しました。観客席の一番後ろに立ち、明日の子どもたちの活躍をイメージします。
素敵なクリスマス発表会にきっとなることでしょう・・・