5歳&3歳男の子兄弟が、3ヵ月ぶりに保育園に登園してきました。すると、教室にいた子どもたちが、二人の名前を何度も呼んで、大歓迎の雄叫びです。兄弟は、パパのお仕事の都合で、遠いところに3カ月のお引越しでした。
3ヵ月の月日は、子どもたちの生活の中では、とても長い日々です。すっかり、忘れられてしまっていたらどうしよう・・・と思っていましたが、職員の心配も杞憂でした。ちゃんと、保育園の子どもたちは、○○君兄弟を忘れていませんでした。
なんだか、朝からうれしくなりました。今日は、あと2つ・・・おめでたいことがあります。1つ目は、5歳男の子の歯が抜けたこと・・・「子どもの歯が抜けて、今度は大人の歯が生えてくるんだよ」と言うと、男の子は目をギラギラさせていました。2つ目は、11月のお誕生会だったことです。5歳男の子・3歳男の子・2歳女の子のお祝いです。5歳男の子は、保育園では電車に一番詳しいのですが、大きくなったら電車の運転手になる夢を持っています。
さて、昨日の寺子屋でじゃがいも掘りをしましたが、じゃがいも畑は、まだ半分残っています。今日は、小さい園児を中心に残りの収穫です。じゃがいもを手にして、大喜びの子どもたちです。
今回収穫したジャガイモを使って、「芋煮会」をやろう!と本日の職員ランチタイム会議で決定しました。
イメージとしては、こんな感じです。午前中は、子どもたちが調理の先生と一緒に、じゃがいもなどの野菜の下準備をします。子どもたちが屋上遊びをしている間に、芋煮の鍋をコトコト・・・他にじゃがいもをアルミにくるんで、じゃがバターの準備をします。
たくさん遊んで、腹ペコになったところで、屋上で、芋煮会の給食です。うどんを入れて食べるのも美味しいですね。これを年明け1月のイベントにしようかと考えます。その頃には、ファームの聖護院大根が収穫となるので、じゃがいも&大根をメインの食材にして、それを使ったメニューを追加で考えるのもいいですね。
子どもたちが種をまいて、育て、収穫する。その先は、収穫した野菜を子どもたちが調理をして、青空の下、畑の前で食べる・・・どうですか。「これぞ本物の食育!」と言えるのかもしれませんね。
「野菜って・・・こんなに美味しいんだ!」と子どもたちに感じてもらいたいですね。