屋上での自転車練習が、活発になりました。寺小屋3番の3歳児の男の子・・・この学年では、すでに二人が自転車に乗れます。男の子は、ペダルの無いトレーニングバイクでのバランス感覚は問題ありません。あとは、ペダルを強くこぎ続けることができれば・・・というところまで来ていました。
「〇〇君は、もう自転車に乗れるんだよ。〇〇は乗れないんだ~なんて言われて悔しいだろ・・・」と負けず嫌い作戦を取ると、見事に成功です。一気に、スタートも自分一人でできるようになりました。みんなに褒められ、ドヤ顔でいつもの2倍の顔です。(笑)
もう1人、寺子屋2番の4歳児の男の子です。彼は、自転車に乗れるようになったのですが、スタートが自分一人ではまだできないので、しばらく自転車を避けていたのです。補助あり自転車ばかり乗っています。ここは、先生が背中を押します。「スタートから自分で乗れるようになると、楽しくなるぞ!」そして、彼も恐怖心を克服して、連日、自らの意思で補助なし自転車に乗っています。クリスマスプレゼントは、サンタさんに自転車をお願いするそうです。(笑)
さて、今日は、火曜日の「食育」の寺子屋に続いて、新人寺子屋先生の授業となりました。「基礎体力作り・・・動物のまねっこ運動」です。「えっ・・・〇〇先生は、運動が得意なの?」という声が聞こえてきそうですが・・・
元ウエイトリフティング日本代表で、2000年シドニーオリンピックの代表を僅差で逃すところまでの凄い選手でした。(保護者のみなさん・・・びっくりしましたか?)
そして、現在は、柔道黒帯です。週末には、小学生や柔道を始めたばかりの主婦などに稽古をつけています。
ということで、教室の半分のスペースを使って、基礎体力作りとして、カエルやゴリラなどの動物を真似た運動を行いました。先生が、学生時代に行った基礎運動がベースですので、そこらの体操教室のインストラクターとはレベルが違います。筋金入りです。
子どもたちは、汗びっしょりになって楽しみ、時には競いながら体を動かしました。柔道で、投げられても受け身が取れるマットも準備したので、おやじ園長のプロレス教室と合わせて、格闘技や寝技に強い子どもたちが育っていくことでしょう。
ホワイトきゃんばすの寺子屋は、さらに充実していきますので、ご期待ください!