ゴルフ外交

今日の午後のおやつは、スイートポテトです。もちろん、屋上のファームで収穫したサツマイモを使っています。調理の先生は、お菓子作りも得意なのですが、お昼寝タイムは、さうまいもやバター、砂糖などの甘い香りがしてきました・・・オーブンフル稼働です。

 

そして、松蔵ポテトにも負けない味と完成度のスイートポテトが出来上がりました。今日は、先生も子どもたちと一緒に食べます。子どもたちに大人気のスイートポテト・・・お代わりラッシュです。(笑)

 

さて、今日はゴルフ外交の話です。「何だよ!日米の首脳がゴルフで遊んでいるなんて!ちゃんとした会談をしなさいよ!」と思ったあなた・・・ゴルフの力を知らないですね。(笑)

 

私のゴルフの師匠は、以前の会社の30歳以上年上の大先輩です。ドライバーの飛距離以外は、一度も師匠にはスコアで勝ったことがことがありません。アイアンのキレとグリーン周りの小技がプロ並みです。

 

その師匠が、以前の会社で営業部長をしていた時の話です。1ヵ月の接待費用が、かなりの金額が許されていたそうですが、銀座で2時間も飲めば、一夜で使ってしまいます。しかも、お酒はほとんど飲めないので、あまり楽しい時間ではなかったそうです。

 

そこで考えたのが、「ゴルフ接待」です。18ホール、1ランドを一緒にまわれば、半日もの長い時間を共に過ごすことになります。しかも、太陽の下で何とも健康的な接待です。ゴルフをされる方ならおわかりと思いますが、1ラウンド一緒にまわれば、たいがい、相手の性格や人なりがわかります。本音も出やすいですね。

 

今回の日米首脳ゴルフ会談は、東京オリンピックの会場となる、埼玉県川越市の霞が関カンツリー倶楽部です。あの松山選手も一緒だったのですから、堅苦しい密室での会談よりも効果があったと思いますね。

 

今回は、ハーフの9ホールのプレーだったようですが、どんな話をしたかは報道に任せるとしまして、私は、ゴルフ外交効果ありを支持します。(笑)