今日は、また雨降りとなってしまいましたが、子どもたちは、土曜日の運動会を諦めないで、練習に励んでいます。何とか曇りであれば・・・奇跡を信じます。
さて、まもなく10月31日、ハロウィーンですね。保育園でも恒例のショッピングセンター内のハロウィーン仮装パレードを行います。ここ数年、渋谷のスクランブル交差点や東京ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンなど、仮装を楽しむ若者たちが、話題になっています。日本人ならではの、高度なメイクアップ術や創造性に富んだ仮装スタイルは、世界からも注目を集めています。
しかし、今やハロウィーンは、家庭のイベントとしても定着しつつあるのです。
保育園では、近所のファミリーが集まってのハロウィーンパーティーを毎年行っている園児がいます。ある子育てママは、5ヵ月の我が子のためにカボチャを使った離乳食を用意したり、ハロウィーンカラーのオレンジ色の小物などを使って、SNS映えする写真を撮るそうです。
各ショップなどでも、「おうちハロウィーン」と銘打ち、自宅で楽しむためのグッズを充実させているようです。リースやタペストリーなど、部屋を装飾する商品の取り扱いは、100円ショップを見ると、「これで100円なの!?」と驚くような品揃えですね。
ハロウイーン市場がますます拡大するのは、SNSの普及で、ハロウィーンを楽しむ文化が拡散し、幅広い世代が楽しむようになったと、マーケティングの専門家は言います。親子で楽しく仮装が楽しめるのなら、おうちハロウィーンがますます広がっていくことでしょう。
実は、ホワイトきゃんばすは、すでに5年前から、クリスマスツリーを飾る前に、ハロウィーンツリーを展開し、今やシンボルとなっています。ツリーには、ジャックオランターンなどの装飾だけでなく、子どもたちの笑顔の写真でいっぱいです。
ということで、ハロウィーンに関しては、時代を先行する保育園です。(笑)