今日は、夏のようなギラギラした日差しの中で、運動会の練習をがんばった子どもたちです。今日のように暑い日は、発泡スチロールのBOXにクラッシュ氷を詰めて持っていきます。練習が終わると、子どもたちの楽しみは「氷遊び」です。
帽子の中に氷を入れてかぶり「気持ちいい~」と大満足です。ふくらはぎを冷やして、練習のクールダウンをする園児も出てきました。もちろん、雪合戦ならぬ氷合戦もあちこちで始まっています。(笑)
さて、今日は、子どもが主役の街であるキッザニア東京が、日本の転換点となった明治維新から来年で150年を迎えるのにあたり、国への変革の提言をまとめる「こどもサミット」を開いたそうです。小学生が、国の未来への提言を行ったのです。
「子ども議員」が、坂本龍馬の新国家体制構想「船中八策」になぞられ、参加者投票で、8つの提言を行ったそうです。「大人より子どもの方が未来を考えているから・・・」など、大人が聞いたら耳が痛くなるような議論もあったとのこと・・・。
8つの提言のうち、もっとも賛成票が多かったのは「もっとエコ活動を広げる」。次いで、後継者の減少から「農業を大切にする」、自殺問題から、「命の大切さを学ぶ」となったようです。
このサミットを見学した大人の話では、「子ども議員」たちの活発な意見に圧倒されたそうです。明日の日本を担う子どもたちですから、自分で考えて自分で答えを出していたことでしょう。