今年で2年目のサマーキャンプ・・・寺子屋1番さんの年長園児と小学校1年生の卒園児の7人の子どもたちが参加しました。
朝8:30出発の段階では、空は曇りです。ママやパパとのしばしの別れに悲しむ子はいません。昨年、サマーキャンプに参加した先輩の姿に憧れていた年長さんは、サマーキャンプの日が近づくにつれて、キャンプの話題で盛り上がり、この1週間は、体調管理も万全です。
最初の目的地は、巾着田(きんちゃくだ)での川遊びです。ここは、秋になると、彼岸花(曼珠沙華)の真っ赤な花が咲き乱れることで、全国的にも有名なところです。夏は、川遊びをするファミリーで賑わっています。
ライフジャケットを着て、川の流れを感じる子どもたちです。最初、流れのある場所を怖がっていた2人の園児も勇気を出して30分で克服しました。ザリガニ・サワガニ・カエル・エビ・小魚など、生き物もたくさん採集し、自然の木のツルで、ターザンごっこを楽しみ、スイカ割りで一気に盛り上がります。ママが作ってくれたおにぎりを食べて、大満足の子どもたちです。
そして、クルミの木を発見・・・クルミの硬い実が、梅のような緑色の果肉の中にあることを学びました。クルミパンやクルミのケーキで、会話が盛り上がります。
ポツポツと小雨が降ってきたところで、川遊びタイムが終了・・・びしょ濡れギリギリセーフです。今回は、園長が運転する小型のマイクロバスでのサマーキャンプでしたので、お着替えもバスの中です。バスの中でのレクリエーションも大変盛り上がりました。なぞなぞでは、子どもたちの珍回答が続出です。
そして、今回の宿泊は、埼玉県の名栗げんきプラザという、研修施設を利用しました。蕨市の小学校5年生が林間学校ということで、一緒になりました。ホワイトきゃんばすの子どもたちは、小学5年生の児童たちに、ずいぶんと可愛がってもらいました。雨でキャンプファイヤーができなかったので、ホールで歌などのレクレーションを行っていたのですが、「保育園のみんな・・・おいで!」とドラえもんのテーマソング(一番新しいうた)を一緒に歌わせてもらいました。仲間に入れてもらったホワイトきゃんばすの7人の子どもたちは、ヒーローです。(笑)
入所してすぐに「ヒノキのはがき作り」に挑戦です。自分が字を書いたり、絵を描いたり、スタンプで装飾したハガキが、何日か後におうちに届きます。感動を再びです。
そして、美味しい夕食を何杯もおかわりをし、園長と一緒にお風呂に入った4人の男子は、湯舟のお湯かけ合戦で楽しいバスタイムを過ごしました。子どもたちが楽しみにしていた花火は、屋根のある場所でさせてもらいました。さいたま市では、めったに見ることができない、ミヤマクワガタのメスも花火の光につられてやって来ました。
20畳以上ある大きな部屋で、子どもたしは、大はしゃぎをし、たくさん遊んだので、21:30には、全員「グーグーゴーン・・・」です。いい夢を見られたかな?
明日につづきます。