昨日のお昼寝タイムに、4月から小学生になった卒園児が遊びに来ました。6歳の女の子ですが、その自然な笑顔とパフォーマンスで、見た目の印象は「100点満点」です。
最近は、コミュニケーション能力をアップするために、「聞くちから・・」「雑談力・・・」などの本が売れているそうですが、人間関係づくりの前提となる好かれるための技術は必要だと、「印象エキスパート」代表の柳沼佐千子さんは言います。
「好かれる技術」の基本として①出会ったときの笑顔②声のコントロール③話のきき方の3つが大切で、その中でも基本となるのが、出会った時の笑顔だそうです。
柳沼さんによると、人は出会った瞬間に相手の感じが良いか悪いかを判断している。その瞬間を捉えるためにも、多少大げさ過ぎるくらいの笑顔が効果的だと言います。「印象が良くなることで周囲にも笑顔が増え、自分が説明したいことを前向きな気持ちで聞いてもらえるようになります」とも・・・
「笑顔が大切」ということは、私たちのほとんどが分かっていますが、実践するのが難しいところですね。特に、管理職をやっているようなおっさんは、「男がニコニコするなんて格好悪い」と本気で思っている人も多いですね。(笑)
一時期「人は見た目が9割」という本が売れました。今では、数値が上がって、限りなく100パーセントになっているとも言われています。どうすれば、良い印象を人に与えるのか? 顔学の見地から聞いてみると・・・
「人間にとって都合が良いのは自分自身の顔が見えないこと。自分が今、良い顔をしていると思い込んで相手に向かえば、それを見た相手も良い顔になる。良い関係ができます」だそうです。
なんだか狐につままれたような感じですね・・・(笑)
要は、「自分にもっと自信を持って、笑顔で人と話をしよう!」に落ち着くということです。