発達障害

今日は、イオン関東、東海ブロックの専門店の総会が、帝国ホテルでありました。保育園ホワイトきゃんばすは、物販の店舗ではありませんが、テナントの位置づけですので、イオン大宮西店の枠で、参加させていただきました。

 

総会が終わると、日比谷から銀座を歩き、ついに、あの「銀座6」に行きました。スイーツのフロアには、ほとんど私の知らないブランドだらけです。もう、完全に訳が分からなくなってしまいました。流行の最先端は、私にはあまり居心地がよくなかったので、銀座三越、銀座松屋のデパ地下の想定内の景色にホッとしました。(笑)

 

銀座6で、居心地がよかった場所は、屋上のガーデンです。樹木が中心の庭は、今や、私の愛読書の一つになっている「樹木図鑑」を片手に、まわりたいくらい充実しています。右手に東京スカイツリー・・・左手に東京タワーが見られる景色は、都会の中でも風情がありますね。

 

さて、今日の話は、昨日のNHKスペシャルで放映された、発達障害の内容です。とても、わかりやすく、かつ衝撃的でもありました。

 

大人になっから、発達障害という診断が下されることが多いこと。今まで、落ち着きがない、集中力が足りない、家で予習復習をしていないなどの理由で、発達障害の子どもへの誤解があったのですが、障害を持つ子どもが、具体的にどのような感覚を持っているのか・・・その映像には、あらためて、考えることがたくさんあります。

 

発達障害を持つ当事者からの意見だけでなく、この番組では、発達障害を持たない人が、今後、障害を持つ人に対して、どう対応していくかを深く考えさせる内容でもありました。

 

15人に1人は、発達障害といわれる今・・・小学校ならクラスに2人以上という計算です。このブログでは、語りつくせません。私たち一人一人が、発達障害について、考えを深めなければなりません。