無駄使いをなくす・・・

私たちは普段の生活の中で、無駄使いをなくしたいと思っていても・・・

 

「2着目は半額!」とうたった商品・・・そのコピーにまんまとハメられて、2着購入したものの、結局お気に入りの1着しか活用せず、もう1着は着ないまま・・・という経験をしたことがあるあなた!

 

「有名人の○○さん」もご愛用です・・・そのコピーにまんまとハメられれて、衝動買いをしてしまったあなた!

 

「なんだこの行列は?」みんなが並んでいるから、自分も並んで買ってみよう・・・と行列に並んだあなた!

 

5000円以上お買い上げのお客様は、送料無料です・・・という誘惑に、たいして欲しくもない商品を追加で買ってしまったあなた!

 

まだまだ、私たちのまわりには、「衝動買い!」という人間の心理を上手にくすぐる商法がはびこっていますね。そして、わかっていても、その一瞬の心のすき間を埋めるために、冷静な判断を失ってしまうのです。(笑)

 

「買い物はネットスーパーで済ますべし!店頭に買い物に行くと、必ず目的以外の余計なものを買ってしまうものだ・・・」なんて言う評論家もいますが、買い物を楽しむ時間は、無駄使いというリスクを犯してまでも、心の幸せには必要な行為だと、私なんぞは思ってしまいます。

 

では、どうすれば、無駄使いが少なくできるか・・・

 

今朝のラジオで、お金の先生がとてもいいことを言っていました。「ほしいもの」と「ひつようなもの」を私たちはごちゃまぜにしている。無駄使いをなくすには、それが「ほしいもの」ではなく「ひつようなものか」を判断すべきだ。という内容です。

 

確かに、必要なものは、買わなくてはいけませんが、欲しいものは、必要なものとは限りませんね。商品を見た瞬間は、「欲しい」と思っても、少し時間をおいて冷静に考えると、「今すぐに必要ではないから、買わなくても大丈夫」という経験を私も何度かしています。

 

無駄使いを少なくするためのモノサシに「必要なものか?欲しいものか?」の線引きをする「考える時間」を設けることは、案外いい作戦だと思いませんか?

 

さぁ~あなたならどうしますか?