鳩バラバラ殺人事件

今日の屋上では、久々にスケート遊びをしました。昨日、イオンの看板下スペースに水をまいていたのですが、朝の冷え込みで、見事にスケートリンクとなっていました。屋上での自転車乗りでは、マイヘルメットを着用することにしたので、スケート遊びもマイヘルメットで、子どもたちは軽快に滑ります。(笑)

 

さて、そんな屋上で、今日は事件発生です。天然スケートリンクの近くに、鳥の羽の残骸が、無残にも散らかっていたのです。羽の色から鳩と断定・・・血が付いた羽もあったので、子どもたちは、「血がついている!」と、それは大騒ぎです。

 

ここで、子どもたちには、名探偵コナン君になってもらいました。

 

「ここで、鳩が何者かに襲われたようだね。血の付いた羽しかないけど、どうやら、鳩は死んでしまったかもしれない。犯人は誰だろう?」

 

子どもたちが集まり、ハテナ顔をしながら、推理に参加します。「犯人は、どうして、鳩をやっつけてしまったのか?その理由を考えないと、犯人はわからないよ・・・」

 

4歳男の子が、「犯人はカラスじゃないの?お腹が空いて鳩を食べたのかも・・・」すると、他の子が、「いつも、屋上では、カラスも鳩も一緒にいることが多いよ。でも、カラスが鳩をやっつけるところなんか見たことないよ」

 

すると、「それじゃ、スズメがやったんじゃない・・・」すぐに、その場にいた多くの園児が「自分より体の大きい鳩をスズメが食べるはずないでしょう」と却下します。

 

6歳男の子が、名探偵ぶりを発揮します。「犯人は猫だと思うよ」と言います。「でも、園長先生は、一度も屋上で猫を見たことがないよ」と言うと、「だって猫は、夜にエサをさがすんじゃないの。だから、夜にスロープから屋上に上がったんじゃないの」

 

今度は、6歳女の子が、推理をします。「犯人は人だと思う。イオンがまだやっている夜の9時ごろに屋上に上がって、鳩を網で捕まえたと思う。どうしてかというと、その人は、鳩がポポーと泣くのがうるさくて、いやだったんだと思う」と、予想外の推理が上がってきました。

 

と言った感じで、楽しい「名探偵コナンごっこ」ができました。ホワイトきゃんばすの子どもたちは、探偵の才能があるようです。(笑)