昨年くらいから、「子どもが勉強を嫌いになるのはいつ?どうして?」を考えるようになりました。
今年4月に小学校1年生になる、保育園の年長園児は、お昼の勉強をしています。給食が終われば「早く勉強したい!」と言ってきます。今、使用しているノートは、無地のフリーノートです。子どもたちが自由に学べるように、あえて決まったドリルを使っていません。その日に起きたことやイベントなど、勉強内容は「子どもlたちが自分で考えること」をテーマに、1つのジャンルにとらわれない学びを行っています。
寺子屋での学びも含めて、保育園の子どもたちにとっては、勉強は遊びと同じで、何でもどん欲に吸収する姿を見ることができます。
大人になって、社会に出てからの勉強はどうでしょうか。これも、自分がやりたい事への取組みが多いので、嫌いになることはありませんね。興味を持ったこと事や、深く学ぼうと思った事の勉強ですから、当たり前ですね。
ということは、小学校、中学校、高校のどこかで、子どもたちは、勉強嫌いになる時があると仮説を立てられます。もちろん、個人差もあることですし、ずっと勉強が好きなまま大人になる子もあるでしょう。小学校から高校の間で、何パーセントが勉強嫌いになるなんていうデータも、もちろんありません。しかし、ずっと勉強大好きで大人になった人に、私は今まで会ったことがありません。(笑)
この問いは、とても漠然としていて、答を見つけることが困難な内容ですが・・・どうですが、お正月に少し考えてみませんか。
つづきは、明日・・・
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