「クリスマスおめでとう」の絵本

今日の連絡ノートには、「クリスマス発表会すばらしかった!」という保護者のコメントがびっしりと書かれていました。我が子の成長とともに、特に寺子屋園児の演目には、多くの保護者の賞賛がありました。

 

「かぐや姫の完成度は、本当に高かった。子どもたちのセリフも声の大きさも完璧。そして、何より衣装がすばらしかった」・・・うれしいコメントです。先生方への「お疲れさまでした」の声も多く、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 

そして、今日の寺子屋では、「クリスマス発表会を振り返って」好きに話をしてもらいました。かぐや姫のセリフがきちんとできたことや、UFOのダンスがうまくいったことなど、子どもたちも大満足のクリスマス発表会だったようです。

 

さて、保育園の発表会は終わりましたが、本当のクリスマスは、これからですね。子どもたちのイメージとしては、ケーキにプレゼントにサンタクロースが漠然と浮かぶのがクリスマスと思っています。

 

しかし、クリスマスの本当の意味を子どもたちに伝えたいと思いませんか?そんな時には、ひぐちみちこ作の「クリスマスおめでとう」の絵本が役に立ちます。

 

動物や花や木、お星さまや雲、地上のあらゆるものがイエスキリストの誕生を祝福しています。天使を始め子どもたちの表情が穏やかで、喜びにあふれて、クリスマスはイエスキリストの誕生をお祝いする日であるという本来の意味をきちんと伝えています。

 

サンタさんからプレゼントをもらう日・・・おいしい料理やクリスマスケーキを食べる日・・・もちろん、子どもたちが楽しければ、それでいいのですが、たまには、クリスマスの本当の意味をわかりやすく伝えたいものですね。