夏が終わると、「ハロウィーン」「クリスマス」と、イベントを中心とする商いにとっても、イベントを楽しむ子どもたちにとっても、楽しみがいっぱいです。
昨日終わった「ハロウィーン」ですが、秋の収穫を楽しむ収穫祭という一面もあります。ホワイトきゃんばすは、屋上にファームがあるので、昨日の寺子屋は「玉ねぎ」の苗を100本植えました。来年春の収穫となりますが、給食で使用する野菜の中では、「玉ねぎ」が一番多く使われます。頑張って、冬を越してもらいます。
そして、今日は雨でしたので、教室内で、七五三の千歳飴の袋を制作しました。毎年、袋は子どもたちが自分で作ります。何色もの紙テープや千代紙などを切り、それを、子どもたちの芸術的センスで、袋に貼りつけていきます。今日で完成ではありませんが、なかなか渋い和風の千歳飴袋が出来ています。
そして、今日の寺子屋では、保育園の外にある「ハロウィーンツリー」を「クリスマスツリー」に切り替えます。世の中に「ハロウィーンツリー」などはありませんが、ジャックオランターンやハロウィーンキャラクターと子どもたちの写真で、素敵なツリーが、保育園の外にあったのです。
クリスマスツリーの華やかな飾りグッズを前に、女子を中心に大はしゃぎする子どもたちです。「キャー~きれい!」「サンタさんかわいい~」「このオーナメントステキ!」などなど、男子は黙々と作業をする中、女子は、「キャーキャーワーワー」うるさいです。(笑)
お迎えのママや、お客様も、ほのぼのとした顔で、子どもたちの「クリスマスツリー」制作を見守っています。
「ただ飾ればいいってもんじゃないぞ・・・全体のバランスを考えて、さみしいところに飾るんだぞ・・・」と子どもたちに声をかけながら、見る見るうちに、素敵なクリスマスツリーの完成です。
ツリーの横には、スノーマンがいます。12月25日までのおよそ2か月間・・・子どもたちの「笑顔の写真200枚」がメインのオーナメントとなっている、ホワイトきゃんばす式クリスマスツリーに活躍してもらいます。
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