出版社の取材がありました

今日は、いよいよリオオリンピックが開幕ですね。日本の裏側での、真夏の決戦を今から楽しみでなりませんね。そして、忘れてはならないのが、8月6日は、広島に原子爆弾が世界で初めて投下された日でもあります。今年は、アメリカの現職のオバマ大統領が広島を初めて訪れた年となり、世界の注目を集めているので、平和のメッセージが世界中に広がってもらいたいですね。

 

さて、今日の保育園では、屋上の小玉スイカ畑で、ざっと10個のスイカを子どもたちと収穫しました。出版社の取材もあったので、「みんなでハイチーズ!」の写真撮影中、重たかったのか、スイカを落としてしまう園児も・・・その場で、出版社の担当と一緒に急きょスイカを食べるはめになりました。(笑)

 

イギリスの豊かな暮らしと生き方を紹介する「mr partner」(ミスターパートナー)という雑誌の出版社の取材がありました。11月に販売予定の「2016年ブームの真相」という本の中で、保育園ホワイトきゃんばすの「異年齢保育」についての考え方を紹介していただくことになりました。

 

また、同時に、ラジオ局「FM FUJI」の中でも、早朝の時間ですが、パーソナリティーが、「ブームの真相」の発売に合わせて、保育園の紹介をコメントしてくれるそうです。

 

保育園ホワイトきゃんばすでの異年齢保育や子どもたちが「自分で考えて自分で答えを見つける」アプローチは、ブームではなく、これからの、日本の教育の大切な柱になってもらいたいと、おやじ園長は、真剣に考えています。

 

この4月からスタートした義務教育学校は、小中一貫校という仕組みを取っていますが、すでに、東京都の品川区など、全国でも、多くの公立の小中一貫校があります。不登校の大きな要因となる中1の壁も、小中一貫校では、子どもが小学生時代に、すでに、中学生のお兄さん、お姉さんたちとの交流があるので、ほとんどありません。

 

また、児童生徒たちだけでなく、教師陣も小中をまたいで担任を持つことで、より、具体的な子どもたちの成長の姿を見ることができます。

 

いつか、小学校1年生から中学校3年生までの9年間で、オランダの異年齢教育のイエナプランのような、3年ずつの異年齢クラスができる日も遠くないかもしれません。

 

そんな話を、屋上で遊ぶ子どもたちを見ながら、出版社の担当と話をしていたのです。一方的に熱く語る私の癖は、なかなか治りませんが・・・(笑)