「宇宙ってどんなところだと思う?」すると、5歳女の子が、「暗くて、お星さまがたくさんあって、でも、息ができなくて、のどが苦しくなるの・・・」と驚きの答えです。
どこで覚えたのか、空気がないことを知っていました。(驚)今日の寺子屋は、宇宙の話です。今年度のホワイトきゃんばすの行事のテーマは、「宇宙」です。子どもたちは、7月の夏まつりにむけて、毎日のように「宇宙ダンス」の練習に励んでいます。(笑)
夏まつりでは、UFOのおみこしやロケットの山車で「わっしょい!」がんばることや、お店屋さんも「宇宙」のちなんだメニューがいっぱい。そして、子どもたちの手作りうちわも、今回は宇宙バージョンです。
太陽系の惑星を見ながら、月曜日から日曜日までの名前の由来や太陽の凄いところ、木星が大きいことや土星の輪も子どもたちにとっては、目玉を大きくして「へぇ~」と興味津々です。
「でも、宇宙は、とても広くて、どこまで広がっているのかもよくわからないんだ。ひょっとしたら、遠い星では、宇宙人が住んでいるかもしれないんだよ」そして、想像の宇宙人のイラストを子どもたちにたくさん見せます。
まじめな宇宙の話から、「宇宙人」談議に、子どもたちのおしゃべりがとまりません。「怖~い!」と言いながらも、UFOや宇宙人の話が大好きな子どもたちです。私たちが子どもの頃と、全く変わりませんね。
「園長先生は、UFOを見たことがあるの?」と4歳男の子・・・「先生が小学生の時に、夕方、すぐ目の前に、丸い円盤みたいなのが、光りながら空に浮いていたんだ。でも、中から宇宙人が出てきたわけでもなくて、UFOに乗ったわけでもないので、本当にUFOなのかは、今でもわからないんだ」と、私の未確認飛行物体の唯一の遭遇体験を語ったのです。
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