表紙絵・挿し絵は保育園ママ

昨日は、「おやじ園長の本」について、編集担当と打合せです。おめでたい話に、編集担当は、今週末に婚約をして籍を入れるそうです。東急田園都市線の「金曜日の妻たち」で有名な(少し古いですが)、たまプラーザ駅の近くの駅での新生活が始まるとのこと。

 

私の本は、子育てと同時に、親も成長するという内容ですので、彼の結婚という人生の節目に、共に「おやじ園長の本」が出版できることは、とてもうれしい話です。

 

本の進捗状況は、原稿はすべて書き終え、これから、削る作業をします。そして、校正、本のデザイン等を決めていくのですが、タイトルは、とても重要ですので、まだ煮詰めている途中です。(笑)

 

そして、タイトル同様にとても重要なのが、表紙・裏表紙のデザインです。私の希望は、写真ではなくイラストにしたいと考えているのですが、身近なところに、セミプロ級の才能を持つ保育園ママがいます。

 

今回は、表紙・裏表紙と第1章から5章までの挿し絵を保育園ママに描いてもらいます。現在の活動は、5歳と4歳の愛息たちをモチーフにしたLINEスタンプを作ったり、リアルな少女を描いたりと、その作品は見事です。

 

独身時代に、関連の仕事をしていたのですが、結婚、出産、子育て、そして、今では、夫と共に、事業をされています。好きな絵を描くことも少なくなっていたので、今回の話は、彼女のモチベーションアップにつながると、快く引き受けていただきました。

 

「おやじ園長の本」には、保育園の子どもたちやが繰り広げるエピソードがたくさん出てきます。そして、がんばる親も登場します。これに、心がホッとするような素敵なイラストがプラスされて、楽しみながら読んでもらえる本にしたいですね。

 

保育園ママの旦那様には、「ママが、夜中に絵を描き始めたら、そっと一人にして、子どもたちの相手をしてね」とお願い済みです。(笑)