樹木図鑑を買ってしまいました。ここ2、3日は、図鑑を眺める日々です。かつては、ガーデニングに凝っていた時もあり、おやじにしては花の名前は詳しかったり、屋上ファームの影響で、野菜についても詳しいつもりですが、身近に見ることができる樹木については、ほとんど関心がありませんでした。
しかし、先日の親子遠足で、桑の実を食べ、クスノキの葉がかつては防虫剤として使われたくらい、強烈な香りがすること。くさやの葉もバターピーナッツのような臭いがするなど、ふだん犬の散歩をするにも、ほとんどスルーしていた樹木に、これだけのストーリーがあることを学ばせてもらったことが、私の新たな琴線に触れてしまったようです。(笑)
今日は、保育園からも近い三橋総合公園に、この樹木図鑑を持って出かけました。
ヤマモモ、シダレヤナギ(これは知っていました)、イヌシデ、クヌギ(これは知っていました)、スダジイ、マテバシイ、ケヤキ(これは知っていました)、アキニレ、ハクモクレン、タイサンボク、ユリノキ、クスノキ、クワ、タブノキ、エンジュ、ユズリハ、ネズミモチ、イチョウ(これは知っていました)、メタセコイヤを発見です。まだまだ、確認できない樹木もたくさんありましたが、今日だけでも、これだけの樹木を意識して観察するという行為は、人生初のことです。
葉の形、樹皮の模様、木の高さ、落葉樹か常緑樹か、とても地味な花の形、果物のように派手ではないが実をつける樹木・・・とてもとても奥が深いのです。
これらの木は、公園だけでなく、身近な住宅街にだって見ることができます。ジョギングやウオーキングを趣味としているのなら、もう一つ、身近な樹木を知ることで、楽しみが広がっていきますね。
今、思いっきり、樹木に魅せられている、おやじ園長です。(笑)
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