キャンプの話

土曜日の保育参観で、初めて屋上の環境をじっくり観察でき、子どもたちの遊びを楽しんだママから、「こんな素晴らしい環境で、我が子が毎日遊んでいると思うと、とてもうらやましいです」他、多くの嬉しいコメントをいただきました。ありがとうございます。

 

今日は、その屋上ファームに、ミニトマトとミニカボチャの苗を植えました。ミニトマトは、夏のプールタイムの子どもたちの大切なおやつとなります。とれたてを「いただきます!」なので、水分、ミネラル、リコピンをすぐに吸収できます。(笑)

 

ミニカボチャは、ポットに種を蒔いたのが、大きくなり、いよいよ畑に植え付けます。子どもたちは、ポットの土を崩さないようにして、丁寧に作業をします。明日には、待望のカゴメ凛々子(りりこ)の苗が48本到着します。この夏も、カートにいっぱいのトマトが収穫できますように!

 

さて、今日の寺子屋は、「キャンプのお話」です。実際に、イオンのアウトドア売り場に行って、イスに座ったり、テントに入ったりしながら、子どもたちとキャンプのイメージを膨らましていきます。

 

テントで寝ること・・・料理をみんなで楽しく作ること・・・夜になるとまわりは真っ暗になって星がたくさん見えること・・・キャンプファイヤーをすること・・・ランタンというあかりが素敵だということ・・・おうちの布団やベットじゃなくて、寝袋で寝ること・・・朝起きると鳥のさえずりが聞こえること・・・子どもたちの目が輝きます。

 

この夏、年長園児を対象に、サマーキャンプを行います。ママやパパと別れて、初めてお泊りすることになるのに、「全然大丈夫・・・先生もお友だちもいるから・・・」と強気の園児たちです。子どもたちなりに、キャンプで経験する楽しいことをイメージしているようです。

 

子どもたちに、アウトドアライフで大自然を心から楽しんでもらいたいですね。そして、親元を離れ、仲間と共に生活する貴重な経験をしてもらいます。今から、子どもたちだけでなく、おやじ園長もイメージを膨らませています。(笑)