昨日の大雪が、午後には雨になると、屋上の姿は、溶けた雪が凍って、一面が天然のアイスリンクです。
勢いよく屋上に飛び出した子どもたちですが、すぐに尻モチです。今日の屋上遊びを楽しもうと、多くの園児が長靴に手袋でやる気満々のところでしたが、いきなり「氷上をナメるなよ」という自然界からのメッセージです。(笑)
それでも、さすが子どもたちです。一度痛い思いをすると、同じ失敗は繰り返しません。こうして、子どもたちは、氷上でどれだけのスピードで走ると転んでしまうのか・・・を学びます。氷上のソリ遊びは、雪上よりもかなりのスピードがでるのですが、4歳男の子は、上手にスピードをコントロールしています。
一方、ファームには、雪がたくさん残っています。いつの間にか、雪だるま作りにのめり込む子どもたちです。どうも、最近の雪だるまは、オラフタイプが流行のようです。目は青いミニトマトが使われました。
そして、雪遊びでは、一番盛り上がる「雪合戦」がスタートです。「顔や頭は当てないで!」のルールで、激戦がスタートです。ファームには、大根、白菜、そして、春に収穫するえんどう豆が、雪に負けず、顔を出しています。作物を踏まないように、ファームの戦場では、雪玉が飛び交います。
子どもたちは、遊びに夢中で、富士山どころではなかったようですが、今日の富士山は、すっかり雪化粧をしていました。くっきりはっきり見えます。富士山をバックに、子どもたちの雪遊びは、それはそれは、素敵な光景です。
まだ、屋上の天然スケートリンクは、しばらく楽しめそうです。大人が考えつかない遊びを子どもたちが発明してくれることでしょう。
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ミィーママ (水曜日, 20 1月 2016 11:55)
所々に残る雪をバックに見ながらの天然のアイススケートリンクとは贅沢な遊びでしたね。我が家息子も興奮ぎみに帰りの車内で話してくれました(笑)
自然の中で五感を使った遊びが一番思い出になりますね