世界のユニークな学校④~グリーンスクール~

インドネシア・バリ島のジャングルの中にある学校です。山奥の究極のエコ学校とも言われています。子どもたちの生活する場は、すべて竹や草でできていて、企業から協賛された太陽光発電システムや渦巻き型の水力発電を行い、ほぼ電力は自給自足だそうです。

 

もちろん、食べるものは、無農薬有機農法で作った野菜を食べ、持続可能な社会を作る人材を育てています。この考えに、共感した親に連れられて、世界中から子どもが集まっているそうです。

 

この学校は、高額な学費が払える世界からの子どもたちだけでなく、地元の子どもたちも、少ない学費で一緒に学んでいるそうです。

 

泥んこプールでは、本物の格闘家がやってきて、全身泥だらけで、投げたり投げられたりで楽しむそうです。ホワイトきゃんばすのどこんこ遊びの数倍のスケールですね。(笑)

 

グリーンスクールツアーなど、観光スポットにもなっているようで、学校内には、子どもたちが育てた農作物を使ったカフェもあるそうです。学校関係者の見学も毎日のように行われているようで、まさに、世界が注目する学校となっているようです。

 

スケールこそ違いますが、日本にも岩手県の「森の風の学校」や長野県伊那市の「フリーキッズビレッジ」も、フリースクールの位置づけですが、大自然の中で、子どもたちの成長を見守る素晴らしい学校ですね。

 

そして、ホワイトきゃんばすだって、ファームでの野菜収穫やどろんこ遊び、昆虫を追いかける体験を子どもたちは行っています。エコまでは行きませんが、自然を愛でる気持ちは、ホワイトきゃんばすの子どもたちの心にしっかり育っています。

 

なんだか、毎日がキャンプのようで・・・いいなぁ~(オチが軽い?)