いよいよクリスマス発表会です。この日に合わせて、子どもたちも気合を入れて体調管理をしてくれました。ガゼで欠席はたった一人だけです。41名の園児が、西部文化センターの大舞台に立ちました。
応援団もパパママのみならず、ジジババ、兄姉、弟妹と一足早いお正月といった感じで、家族大集合です。遠方から、かわいい孫の応援に駆けつけたおじいちゃん、おばあちゃん。久しぶりに会った孫を抱きしめて、とてもうれしそうです。
開演5分前に1ベルが鳴ります。映画館のようで、子どもたちの登場を待つ保護者たちもワクワクしているようです。
そして、開演の2ベルが鳴り、平成27年度のクリスマス発表会のスタートです。来春小学校に入学する4人の5歳児が、挨拶をします。「今からクリスマス発表会を始めます。一生懸命練習しました。応援お願いします。」いよいよ幕が上がります。
プログラム1は、2歳児以上のうた「ウイ・ウッシュ・ア・メリークリスマス」です。英語の歌ですが、朝の会で毎日歌っているので、ステージ上でも堂々と声を張り上げています。これで、子どもたちも、緊張が取れたようです。(笑)
プログラム2は、0・1歳児のダンス「カニカニさんぽ」です。ベビー担当職員が、心を込めて作り上げたカニの衣装が赤く映えます。幕が上がると「かわいい・・・」という、保護者の声が聞こえてきました。練習では、一度もダンスをしてくれなかった1歳男の子が、踊っています。すでに、職員2名が泣いています。泣くのが早すぎです。(笑)
プログラム3は、2歳児のおゆうぎ「うさぎとかめ」です。2歳児が劇をこなすのは、かなり高いハードルですが、今年も挑戦しました。練習では、ダメダメだった演技も本番では、笑いも取れて、ここぞの底力を子どもたちは発揮してくれました。
プログラム4は、0・1・2歳児のダンス「アブラハムの子」です。「♬アブラハムには7人子・・・右手、左手、右足、左足、頭、お尻 ♪」の歌に合わせて、子どもたちが楽しく踊ります。子どもたちの5色のベストは、クリスマスボランテイアのママたちが作ってくれました。
ここで、ステージ前半戦は終了です。観客席の保護者たちを見ると、ほのぼのとした顔で微笑んでいます。子どもたちのパワーは大人の心を簡単に動かしてしまうようです。集合写真を撮って、0・1・2歳児の子どもたちは、観客席のママパパと後半戦の寺子屋園児のステージを応援します。
つづきはあした・・・
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