赤ちゃんが誕生した時に、かわいい手形を残すことは、私の子育て時代にもよくある親の行動パターンでしたが、その後の記録はほとんどありませんね。そんなこともあり、保育園で行う毎月の身長体重測定の時に、手形、足形を交互に取っているのですが、保護者にはとても喜ばれています。
さて、子どもの手形や足形を取って飾り付ける「手形・足形アート」が、子育て中の家庭で人気だそうです。世界にひとつだけの作品として楽しめるだけでなく、成長の記録にもなります。クリスマスや正月に祖父母へのプレゼントにも喜ばれているようです。
水彩絵の具を塗った子どもの手や足を画用紙の上に押しつけた後、折り紙やクレヨンで飾り付けて、動物や植物などの作品に仕上げるというものですが、海外では人気のアートで、インターネット上に数多く紹介されるようになり、日本でも広がっているそうです。
写真や動画のビジュアルでの成長期だけでなく、手形や足形は、子どもが大きくなったら、それに現在の手や足を重ねて、成長を確認する楽しみもありますね。
我が家も、いまだに3人の子どもたちが1歳3歳5歳のときの似顔絵が壁面に飾られています。どこかの遊園地の「似顔絵コーナー」で描いてもらった作品です。手形、足形同様に、写真とは違う価値を感じます。
保育園でも、手形を上手に使って、花びらや葉っぱにして、壁面装飾に使用しましたが、今度は、アートの領域にチャレンジです。
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