お魚の勉強

昨年のクリスマス会で「忍者学校」という、園長が忍者の先生で、寺子屋の園児が修行するという、イメージとしてはドリフターズのアドリブ劇を行いました。保護者の皆様の受けが良かったので、今年のクリスマス会でも、園長は、調子に乗って「さかな学校」のアドリブ劇を行います。


今年度のテーマ「うみ」です。夏まつりのお店「カフェシーサイド」・・・運動会のダンス「ぼくらは小さな海賊だ!」・・・そして、クリスマス会では「うみ」にちなんだ内容が盛りだくさんです。


今日の寺子屋では、「さかな学校」の劇の話をして、魚の図鑑を見ながらお勉強です。


「ぼくは、サメが好きなんだ。強くてかっこよくてイケメンだし・・・」と5歳男の子が言うと、図鑑の「シロワニ」というサメのイケメンぶりをみんなで確認します。(笑)


「わたしはクラゲがスキ・・・だってユラユラしていて、ずっと見てても楽しいから」と5歳女の子。でも、クラゲの足には、毒があることを話すと「シーン」となります。


4歳男の子は「タコがいいな~だって足が8本もあるんだし・・・」図鑑には、墨を吐いて敵から逃げるシーンがありました。


5歳女の子は、「私は人魚がスキ・・・」アリエルは人魚だけど、誰も人魚を見たことがないのはなぜ?みんなで考えます。


4歳男の子は、「さんま大好き!」と言います。理由は、美味しいからだそうです。(笑)


こんな感じで、とりとめのない海の生き物の話をしながら、子どもたちの想像力が広がっていくのでした。