大河ドラマ「花燃ゆ」も残り2ヶ月、カウントダウンとなってきました。舞台が群馬県に移り、主人公の美和は、「女性にも学ぶ機会を・・・」と奔走します。
明治になり、「男女問わず、これからは誰もが自分のやりたい仕事に就く時代になっていきます。そのためには、自分で考えることが大切です。自分で考えるためには、まずは学ばなくては・・・」と熱く語る主人公のセリフは、今の若者や子どもたちへのメッセージにもなりますね。
「花燃ゆ」では、心に残るメッセージがたくさんあります。奇兵隊を立ち上げた、高杉晋作の言葉も印象的です。
上のもんの命令で
人形のように戦うんじゃない
身分や生まれに関わりのう
一人一人が
己の頭で考え
己の意思で戦うんじゃ
このセリフには、ぐっ~ときますね。
保育園の子どもたちに教えていること・・・「自分で考えて自分で行動しなさい」
明治維新の話だけでなく、現代までもずっと続く大切なことの一つですね。
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