1962年から1970年までのたった8年間の活動で、音楽だけでなく、大げさに言えば、世界を変えた・・・世界中のほとんどのミュージシャンに影響を与えた伝説のグループとも言えます。
今日のテレビ番組で、懐かしいビートルズの映像を見ながら、「やっぱり凄いな~」とか「へ~そうなんだ」とか、独り言をつぶやきながら、浸っていました。
ビートルズが初めて来日した1966年は、私はまだ、保育園の○○ちゃんと同じ幼児でしたので(笑)・・・記憶にありませんし、1970年解散までの活動は、オンタイムを知らない世代です。ものごころついた頃に、ビートルズの曲を聴きまくりました。
一人旅のウオークマンでは、必ずビートルズが流れていました。保育園では、クラシックや子どもの曲を流すことが多いですが、たまにビートルズやジョン・レノンの曲を流します。
私が高校生の時に、ジョン・レノンが突然、銃で撃たれ命を落としました。同じクラスで、バンド活動をしていた一人は、「生きる意味がなくなった・・・」と言いながら、しばらく普通ではありませんでした。その尋常でない落ち込んだ姿は、今でも忘れられません。
時代が変わっても、ずっと生き続ける名曲が数えられないほどあり、ビートルズを聴く人々に「どの曲が一番・・・?」と問えば、数曲に絞ることはできませんね。今では、どんなミュージシャンでも当たり前におこなっている、野球やサッカースタジアムなどでのコンサートやプロモーションビデオを撮ることも、ビートルズが初めて行ったことです。
日本のミュージシャンが憧れる「日本武道館でのコンサート」も1966年のビートルズが初めてだそうです。当時は、「武道の聖地にロックなんて!」と大騒ぎだったそうですが、ビートルズの歴史は、そんな、よのなかの常識を破る戦いだったのかもしれませんね。
ビートルズを語るには、このブログではおさまりきれません(笑)・・・そして、少し恐れ多い気持ちになってきましたので、この辺でおしまいにします。ちなみに、私のベストバウトは「ザ・ロングアンドワインディングロード」です。
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