今日はいつものように、運動会の練習で西文広場グランドに行くと、他の保育園の子どもたちが練習をしていました。
6歳女の子が、初めて会うその保育園の先生たちに、「おはようございます」と元気にあいさつを始めました。そのあいさつを皮切りに、お互いの園児たちが「おはよう!おはよう!」のエール交換です。
もちろん、「あいさつしなさい・・・」なんて、ホワイトきゃんばすの職員は誰一人言っていないのですが、それはそれは、素敵な子どもたちの交流シーンでした。
他の園で、どんな練習が行われているのか・・・とても参考になるので、最初は見学です。他園の園児は、5歳児(年長)・4歳児(年中)組の練習でした。ホワイトきゃんばすは、少人数異年齢保育ですが、そこは、多人数同年齢保育です。年長さんだけで20人以上もいます。
感動的だったのは、年長組の組体操です。先日も卒園児が通う小学校の運動会に行きましたが、トリは、6年生の組体操です。この保育園でも、年長組の組体操がトリを飾ることになるそうです。まだ、本番前の練習ですので、失敗もありましたが、運動会当日での保護者が流す涙だけは、早くも想像できました。(笑)
ホワイトきゃんばすの運動会は、人数は少ないですが、大きい園児が小さい園児をソリで引いたり、タテの関係がねらいです。それぞれ環境が違っていても、運動会という目標に向かって、頑張る子どもたちの姿は、純粋に素敵です。そんな、子どもたちの瞳の輝きがなかなか頭から離れません。(笑)
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