今日は、保育園のあるイオンから徒歩1分の西文(せいぶん)ひろばまで足を運んで外遊びをしました。今年も10月24日に、ここで運動会を行います。
西文ひろばでは、管理人さんが、ゴミ拾いやグランド整備をしていました。子どもたちは、当たり前のように管理人のおじさんに「おはようございます」と挨拶攻撃を仕掛けます(笑)。次から次へと子どもたちの「おはようございます」が続くので、おじさんの顔も自然と笑顔になっていきます。
「保育園の子どもたちは、ちゃんと挨拶ができて、すばらしいね・・・小学生になると知らんぷりで、まったくなっていない!・・・」と、お褒めと愚痴をこぼされていました。
確かに、小学校の高学年になれば、素直に挨拶もしないかもしれません。ここで、親なりまわりの大人が「挨拶は基本だぞ・・・ちゃんとしなさい」では、ますます反発でしょうね。
挨拶をしなくても、されなくても、人間は生きていくことは出来るでしょう。しかし、とても虚しい気持ちになったり、悲しい気持ちになったり、マインドは低く暗くなりますね。
朝、子どもたちから元気な声で「おはよう!」と言っていただいた管理人さんが、笑顔になったのは、挨拶の力です。
子どもたちには、「おはよう!って、君が言うことばには、相手を元気にさせる力があるんだよ・・・そして、きっと、おはよう!って言った君も、気持ちが良くなるよ」こんな、言い方がいいのかもしれませんね。
子どもの成長度合いで、当然、話す言葉は違ってきますが、きちんとした理由と納得できる言葉は、子どもにも必要ですね。大人が普段は何気なく行っている子どもたちへの語りかけですが、考えてみる必要がありますね。
コメントをお書きください