夏から秋に季節は移ると、街は「ハロウィーン」から「クリスマス」へと緩やかにに年末までのカウントダウンを始めます。
保育園にも、いよいよハロウィーンツリーが子どもたちの手によって完成しました。正確には、完成ではなく、これからまだ、子どもたちの写真やかわいいカボチャの飾り付けが増えていきます。
若者や子どもたちの間では、すでに「ハロウィーン」は定着していますね。日本での歴史は、洋菓子のモロゾフが30年以上前から、ハロウィーンの展開を続け、今では洋菓子業界全体で、クリスマスの前はハロウィーンをテーマにしたお菓子を販売するのが、常識になっています。
そして、一番の影響は、東京デイズニーランドがハロウィーンフェアを恒例のイベントとしたことで、日本のハロウィーンは、独特の盛り上がりを続けています。昨年の10月31日の渋谷の街では、仮装をしていない人が目立ってしまうほど、個性的な仮装をした若者で、深夜まで盛り上がりましたね。
今年の10月31日は、土曜日ですので、渋谷のみならず、多くの街で、とんでもない世界観が広がることでしょう。
「ハロウィーンの起源は、よくわからないけど、自分たちで楽しくアレンジしてしまおう!」というのが、日本流です。バレンタインデーを女性から男性へチョコレートをプレゼントする習慣から、今では、男女問わずチョコレートを楽しむお祭りにしてしまったのも、日本人の凄いところです。
保育園でも、店内を仮装パレードして大いに盛り上がります。そして、ハロウィーンツリーには、この春から夏にかけての、どろんこ遊び、夏祭り、ナイトツアー、屋上プール、ファームでの時間、給食・デザートバイキング、そして教室内での活動を通じての、子どもたちのたくさんの笑顔の写真が飾られています。
手前味噌ですが、とても素晴らしいツリーです。毎日のように、帰りの時間、ママと一緒にツリーに飾ってある、自分や友だちの写真を子どもたちは楽しみます。もちろん、保護者の皆様にも大いに楽しんでもらいます(笑)。
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