出版社の取材がありました

現在、マスコミなどの報道で話題になっているのが、akippa(アキッパ)というアプリです。全国の月極駐車場の空きや、個人宅にある駐車場の空きスペースを、一時利用できるアプリで、オンラインで管理するため、通常のコインパーキングにある機器などは一切ありません。という仕組みです。


駐車場の業界では、シェアナンバー1は「タイムス」ですが、このアキッパは、まだ参入して2年目という若さにかかわらず、業界3位まで伸びているそうです。その、akippa株式会社の柱の一つである「ギャラクシーブックス」という出版部門の担当者が先日、ホワイトきゃんばすに取材に来ました。


「保育園ホワイトきゃんばす様のホームページの内容に興味をもったので、取材をさせていただきたい」ということでした。


この出版社は、書店での販売はせずに、アマゾンのみの販売ルートで展開しています。こちらも、まだ新しい事業で、立ち上がって3年間で100冊ほどの書籍を送り出したそうです。


今は、書店ではあまり本が売れず、見込みで印刷した部数は、返品というリスクと背中合わせです。アマゾンなら注文があったら印刷するという仕組みなので、コストの削減ができ、少ない費用で「よのなかになくてはならぬ、ためになる本」を出版できるという考えです。現在500名ほどの著者が関わっているそうです。


さて、そろそろ取材の目的をお話します。


ギャラクシー出版は、来年度に「子育て」に関わる本を出版する計画があるそうです。そこで、ホワイトきゃんばす園長の考えを確認しにやってきた・・・という訳です。


延々2時間の楽しい取材となったのですが、子どもたちは個性いろいろですので、1つの答えを与えるような「how to子育て本」には、全く興味のない私です(笑)。また、子育てを通じて、親だって共に成長して人生を楽しもう・・・といった考え方が、担当者と共感できた気がします。


「よし!これで、おやじ園長も作家デビュー!」なんて、トントン拍子で行くほど、世の中甘くありません。


担当者が企画書を作成して、社内会議にかけます。そこで、ボツになれば、この話は夢物語のままで終わります(笑)・・・


会議で前向きな反応があっても、そこから、クリアすることがたくさんありそうです。今しばらく、楽しみに待っていることにします。

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コメント: 3
  • #1

    ミィーママ (火曜日, 01 9月 2015 19:01)

    園長先生凄いですね~(^^)
     私もお世話になっているAmazonから取材はいるなんて見てる人は見てるですね。
    ブログでの発売の、報告記が出るのを楽しみにしてます

  • #2

    橋本佳子 (土曜日, 30 1月 2016 09:36)

    初めまして

    同じギャラクシーブックスで探させていただいて拝見しております

    その後、出版のお話はトントン拍子で進んで 
    そろそろ発売の時期でしょうか?

    実は昨日同じ取材がありまして
    【クリア】すること、初めて聞いた点があったので(笑)
    同じ立場の方がその後どう決断なさったかと
    メッセージさせていただきました・・・

    ご本が世に出れば是非拝見したいです♡

  • #3

    おやじ園長 (土曜日, 30 1月 2016 17:08)

    橋本様。メッセージいただきましてありがとうございます。現在執筆中です。まだ半分くらいですので、出版は、この秋くらいです。園長をしながらの執筆ですので、まだすぐには出版とはなりませんが、楽しみにしてください。