現在、全国的に手足口病(てあしくちびょう)が流行しています。保育園でも、先週から園児たちが感染してしまいました。冬のインフルエンザはじめ、年に何度か、集団感染があるたびに、お仕事をしているママには、調整をしていただき心苦しいのですが、現在手足口病で休んでいる園児も、早く元気になってもらいたいですね。
さて、子どもたちが病気になりにくい体を作るためには、生まれつき持っている「自然免疫」を高めることが大切だそうです。自然免疫の中でもNK(ナチュラルキラー)細胞は、体内をパトロールして、ウイルス感染細胞やがん細胞などの不良の芽を見つけては撃退してくれます。いわば「体の中のおまわりさん」というわけです。
このNK細胞の活性をキープするには・・・生活習慣の点では、①十分な睡眠②ストレスをためない③ゲラゲラ笑うだそうです。お笑いを10分間見て大笑いするだけでも、NK細胞が一時的にアップするとのことです。
食生活の点では、①ビタミンCを取る②キノコ類を多く取る③ヨーグルト等を取る。すべて、免疫力を作る食べ物だそうです。
こう書いてみると、子どもの免疫力を高めるということだけでなく、大人も含めて、健康な体を維持するには、規則正しい生活習慣と食生活とい当たり前の結論に落ち着くのです。当たり前のことを続けるしかありませんね。
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