スイカ食べられる!

危惧していたことが起こってしまいました。ファームのスイカで、幼児の頭ほどに成長したビッグサイズが、カラスに食べられてしまいました。


「わっ~先生大変!」と子どもたちが大騒ぎです。園児がケガをしたのではないかと、慌てて、スイカ畑に向かいます。すると、園児ではなく、スイカが赤い血を流していました。犯人はカラスです。


ここで、カラスを恨んでも仕方ありません(笑)。数日前に「カラス対策をしなければ・・・」と思っていたのですが、すぐに行動に移さなかった私が、悪いのです。


かつて、やななければならない仕事が入った時は、間髪入れずにその仕事を終わらせる同僚がいました。彼は、仕事がずば抜けて早いわけではありませんが、仕事を残さないのです。結果、どんなに急な仕事が重なっても、ドタバタすることなく余裕のある対応をするのです。


私も彼の仕事に影響を受けて、サラリーマン時代は「後回しにしない」仕事を心がけていました。


今回の「スイカ・・・カラスに食べられる事件」で、彼のことを思い出しました。被害を受けてからではありますが、スイカ畑には、すぐにネットを張り、CDのキラキラ面をまわりに配置して、カラス侵入防止対策を打ちました。


一番大きなスイカが食べられてしまいましたが、おやつで食べるミニスイカを含めて、ざっと5個のスイカは無事です。プールが始まってのスイカ割りで、子どもたちの笑顔をカラスに見せつけてやりましょう・・・(笑)