保育園の子どもたちの中には、ママに「なんで?なんで?なんで?」の質問攻めをすることが多いです。4歳女の子が、昨夜ママに食いかかります(笑)
「どうして女の子だけ、赤ちゃんを産むことができるの?」
「死んだももちゃん(飼っていたペットの犬)は、今どこにいるの?」
「人が生きている時間は、誰が決めるの?」
ママは、我が子の質問攻めにタジタジだったそうです(笑)
もちろんですが、これらの質問に模範解答はありません。子どもの年齢、性別、その他様々な要素を考慮して、10人いれば10通りの答えがある・・・といったところでしょうか。10の答えの中には、「難しいね~一緒に考えてみようか」といった、答えを出さないというのも含まれますね。
子どもの立場からすれば、たいがいはママに質問するのでしょうが、場合によっては、複数の大人に同じ質問をする子もいるでしょう。また、小学生ぐらいになれば、質問の内容によって、大人を選ぶこともありますね。
模範解答はありませんが、私たち大人の役割は、どんな内容であっても、愚問でも、真剣に対応することが大切なことです。
好奇心にあふれ、どんなことにも興味を持って取り組める子どもたちが、たくさん増えていくように・・・皆さんはどうですか?子どもの質問に真剣に答えてますか。
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