ファームのお仕事

保育園がお休みの間、毎日ではありませんが、おやじファーマーとして、土とたわむれていました。力まないで、重力を上手に活用して、クワを振り下ろす技はかなり上達しました(笑)。

 

まずは、とうもろこしの間引きをします。1箇所に3粒の種を蒔いたのですが、最後は1本にします。人間と同じで、ライバルがいるから、負けないように大きく育つのです。今回も、まだ2本だけをの残し、競わせて、今月中に、1本にします。

 

「かぼちゃの種をまきました・・・」と歌いながら、子どもたちと蒔いたミニカボチャですが、大きくなってきたので、保護キャップを外して、カボチャのまわりに、わらを敷きます。屋上にあるススキの葉を利用します。カボチャは、葉の裏に雨で土が付着するのを嫌うので、わらを敷くのです。

 

そして、保育参観では、親子で「カゴメの凜々子トマト」を植えるので、その準備です。マルチシートに植え穴を開けて、支柱を立てます。凜々子は、支柱なしでも育つ種類ですが、地面にトマトの実が触れると傷んでしまうので、短い支柱をしっかりと立てます。

 

夏のプールで、子どもたちが収穫して、その場で食べ放題となるミニトマトの準備もOkです。明日、子どもたちで植えます。また、ナスに赤ピーマン、黄色ピーマンも植えます。

 

さつまいもの準備もOKです。こちらも子どもたちが植えます。「イモ掘り」をする保育園や幼稚園も多いですが、植付け、育て、収穫し、給食やおやつで食べるまでを経験できるのが、ホワイトきゃんばす流です。

 

明日から、保育園がスタートします。子どもたちの畑作業もスタートします。一気に屋上が賑やかになります。楽しみですね。