数日前の寺子屋の時間で、イオン4階のイベントスペースに「みんなだったら、どんな店をつくりたい?」と聞くと、5歳女の子が「カフェ」と驚くべきアイデアを出したのですが、その話は、まだ終わっていません。
実は、アイデアを出した5歳女の子や4歳女の子の数人で、「カフェレストランのメニューを考えよう」となったようです。もちろん、園長が「メニューを考えて!」なんて言ってません(笑)
今日、子どもたちがメニューを見せてくれました。紙にたどたどしい、ひらがなとカタカナで書いたメニューです。
メニュー
とうもろこしのスープ
アスパラガスのサラダ
じゃがいもとたまごとピーマンのサンドイッチ
かいのまるやき
いか・えび・たまねぎのてんぷら
つかうやさい
ほうれんそう
はくさい
きゅうり
ブロッコリー
トマト
かぼちゃ
キャベツ
にんじん
さつまいも
どうですか・・・なかなか立派でしょう。寺子屋の時間やおうちで、ひらがなやカタカナを練習している子どもたちですが、ただ「あいうえお」と書いているだけでは、つまらない勉強になってしまいます。こうして、「メニューを考える」という目的があれば、子どもたちの発想は、どんどん広がっていきますね。
今回は、子どもたちが自分で考えて、作り上げたメニューですので、おやじ園長としましては、それはそれは感動ものです。「おいしそうなメニューだね。よく考えた!」に、子どもたちは、大きな笑顔です。
次は、どんなことを考えてくれるか・・・楽しみになってきました。
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