昨日は、東京都の公立小中学校の入学式があり、明日は埼玉県です。そして、今日は、我が次女の高校入学式がありました。
入学した多くの児童や生徒は、厳しい受験勉強を自分の力で克服した結果でもあるでしょうし、応援してくれた家族や友人、指導いただいた先生方はじめ多くの人達のお陰であることを忘れないでもらいたいですね。決して、自分ひとりの力だけではありません。
さて、信州大学の山沢清人学長の入学式のあいさつが、話題を集めています。
「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」
スイッチを切って、本を読みましょう。友達と話をしましょう。そして、自分で考えることを習慣づけましょう。自分の持つ知識を総動員して、ものごとを根本から考え、全力で行動することが、独創性豊かな学生を育てます。と新入生2千人に迫ったそうです。
どうですか? 私の感想は、拍手喝采ものです(笑)。便利な道具としての手段で使うものが、いつの間にか依存症になってしまう。女子高生の1日のスマホ使用時間は、何と7時間というデータもあるそうです。
という私の次女も、スマホばかりいじっています。高校生相手に、「1日何時間まで」なんていうルールは意味がないので、スマホ依存症の弊害を話をし、そうなるかどうかは、自分自身で考えさせるしかありませんね。
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ミィ~ママ (水曜日, 08 4月 2015 09:32)
同感です。Ds世代の姉へ時間制限を設けられるのも今のうち…とりあえず やり過ぎない習慣をつけるのが、親の出来ることと思っています。
親も子供の前ではスマホを控える。御互いやり過ぎていたら、一緒に外に出て縄跳び対決…どちらが楽しいか決めるのは本人の選択。しかし、他の楽しいことを提供出来るかどうか、親の腕の見せどころですね…
信大生は案外クール (日曜日, 12 4月 2015 12:24)
信大生は選ぶまでもない馬鹿馬鹿しい話、愚問との認識のようです。
さすがは信州大学。優秀な学生の多いこと。
私はこの信州大学の学生に拍手でした。