4月1日、いよいよ新年度がスタートしました。近くのお寺の境内に樹齢数百年はあろうかという桜の大木があります。今日は、子どもたちを連れて「お花見」です。
普段は、屋上遊びに夢中の子どもたちですが、桜があまりにも美しいもので・・・想定外の大はしゃぎです(笑)。桜の大木の下に寝転んで、下からのアングルで桜を見上げると、それはそれは、空一面が桜色・・・この時ばかりは、静かに花を愛でる子どもたちです。
さて、今日は多くの若者が、社会人としてにデビューを果たしましたね。ある調査では、新社会人がやりたいことアンケートで、「他人のため、社会のために貢献する仕事がしたい」が減り、「楽しくて、やりがいのある仕事がしたい」が増えたそうです。
この結果に、「今の若者大丈夫なの?」と思う方もいるでしょうが、そんなに危惧することはないと勝手に思ったりもします。
生きること、人生を楽しむことを考えれば、仕事以外のことに打ち込むことも大事ですし、社会人の経験を積んでいけば、おのずと、人のためや社会貢献につながる仕事に進化していくものと思っています。
私も、新社会人になった息子には「仕事を楽しくするもしないも自分次第・・・ただし、新入社員は、すべて「イエス!」じゃ。「ノー」という言葉は使ってははならぬ」と釘を刺します(笑)・・・
もちろん、大ベテランの管理職も、先輩も、新入社員から「若さ」意外に学ぶことがたくさんあります。謙虚に、若者の優れたところを見る目が必要ですね。
コメントをお書きください