昨日のこと・・・一時預かりのママは、花屋で仕事をしています。13時にお迎えの予定が、卒業式の花束作りに追われ、結局18時までお仕事となってしまいました。3月は、卒業式、卒園式と花束の需要が多くなりますね。
私事ですが、昨日は長男の高校卒業式、今日は次女の中学卒業式です。おやじ園長は、保育園でお仕事ですので、奥様が出席しました。長男は、4月から社会人となり、次女は高校生活のスタートです。
親ができることは、子どもが自分の力で人生を切り開いていけるようにサポートするだけです。親が道を作るわけではありません。ここは、大事なところですね。
さて、みなさんの、中学、高校の卒業式はどうでしたか?
私は、残念ながら、あまり記憶に残っていません。卒業式よりも、実際の3年間の活動の1コマ1コマが、深く刻まれていますね。そして、大人になった今でも大きく影響しています。
なんで意味がない勉強を一生懸命やらねばならないんだ!
部活動なんて、しんどいだけで、もうやめてしまいたい!
中学、高校時代は、誰もが多くの葛藤を繰り返します。でも、よくわからないけど、論理的に考えることができなくても、何かに一生懸命打ち込める若さがあったのだと思います。そして、その経験は、大人になって、必ず役に立ちます。
勉強ができなくても、運動が苦手でも、芸術のセンスがなくても、無我夢中で一生懸命取り組めるのが、この中学、高校の6年間なのかもしれませんね。
今日は、親として、卒業した子どもたちに、乾杯です。「おめでとう」と心の中で言うことにします。
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