今日は、埼玉県の公立高校受験日です。我が次女も、ついに運命の試験です・・・
まずは、落ち着いて自分の名前を書く・・・
わからない問題は、後回し・・・
緊張するのは当たり前。むしろ緊張を楽しめ・・・
というのが、父からのアドバイス。
姉からは「答えに迷ったときは、最初の答えが正しい」の助言をもらって出かけて行きました。合否の発表は3月10日です。
父親の本音は、高校受験は人生のほんの通過点でしかない。志望校に合格しようが、しまいが、どの高校でも充実した生活は自分でいくらでも作れると思っているのです。結果が出たら、娘に話をします。
さて、昨日の3月1日より、2016年春に卒業予定の大学3年生らに向けた会社説明会が解禁されました。これまでは12月でしたので、3ヶ月も遅くなり、選考の解禁も4年生の4月から8月へと4ヶ月遅くなるそうです。
ちょうど、私が大学4年の時の就職活動が、8月20日が解禁となった年でした。前年までは、10月1日だったのですが、それを守る企業がいない実態もあり、前倒しされたのです。
そんな私の就職活動の思い出は、「楽しくて、色々な社会の窓をみることができた」と今でも鮮明に覚えています。
運良く、第一希望の企業に就職できたのですが、それまでは、「面接の練習」と自分に言い聞かせて、業種も全く違う企業をたくさん訪問しました。社会の荒波も全く知らず、のほほんとしていた私でも、面接を受ける時は、それなりに業界の勉強をしたので、少しは頭でっかちの知識を得たものです。
転職を繰り返して、様々な社会を知るというのも、今では当たり前なのでしょうが、この新卒での就職活動は、一生に一度しかできませんので、大いに楽しんで取り組んでもらいたいですね。
もちろん、どの会社に就職するかではなくて、就職してから何をするかが大切なのは言うまでもありませんが・・・
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