ファームの土作り

1月に入り、屋上のファームも、冷蔵庫がわりに保存している、大根、白菜、人参と5月に収穫する玉ねぎだけの寂しい状況です(笑)。


この冬に大事なのは、土作りです。今日は、スコップ持って表面の土と底の土を入れ替える掘り起こしをしていました。目の前では、凧上げと自転車や三輪車で爆走する園児たちが楽しんでいます。


すると、4歳と5歳の女の子が手をつないで園長のところにやってきました。「園長先生のお手伝いする・・・」と嬉しいことを言ってくれます。


スコップに足を乗せて「よいしょ」と堀上げます。子どもたちにとっては、先生のお手伝いをすることが喜びでもあります。


あまり長続きしないのが特徴ですが(笑)・・・すぐに、ふかふかの土の上で、泥んこ遊びが始まりました。まわりの園児も集まってきて、冬の光景とは思えない、泥だんご大会です(笑)。ちょうど、屋上フェンスが風をシャットアウトして、子どもたちの遊びを加速させます。


落ち葉を拾ってきて、土に混ぜて・・・なんて手の込んだことはまだできないので、夢の自然栽培は、いつになるかわかりませんが、無農薬有機栽培はしっかりとうたえます。3月のカルビーのじゃがいも植付けまで、冬の土作りをしっかり行います。