今日は、2回目のリハーサルです。明後日にせまったクリスマス会に向けて、大道具、小道具もほぼ本番通りに使用しての練習です。
大舞台での練習は2回目の園児が多かったので、ステージで走り回ったり、カーテンに触ったり、バックのフットライトに近づく子どもたちもなく、本気度が伝わる内容となりました。
どん帳の開閉やバックライトの演出もあり、観客席から見る景色は、まだ小さい園児たちのパフォーマンスとは思えないほど、様になって見えます(笑)
0・1歳児の「ペンギンペンギン」では、舞台上で泣いてしまう園児がゼロという快挙です。ペンギンペンギンの子どもたちは、可愛らしく踊ってくれたらもうけ物で、泣いてしまおうが、後ろをむこうが、立っているだけでOKなのですが、今日は、わざと観客席にお尻を向けてあいさつをし、笑いを取る園児が出現しました。これが、計算された行為なら凄いことですが、もちろん、素の行動です(笑)
「大きな声でセリフを言わなくては・・・」と園児も頑張っているのですが、怒鳴り声になってしまい、声が割れてセリフの内容が伝わらなかったりします。しかし、子どもたちが、目標に向かって頑張ることに大きな意義がありますので、クリスマス会本番での結果よりもそこまでの過程が大事ですね。
運動会が終わって、11月からの練習の日々を私たち職員は、しっかりと受け止めています。
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