充実の屋上遊び

今日は土曜日ということで、園児も平日の半分です。クリスマス会の練習はなしで、屋上でたっぷり遊びました。


クリスマス会を楽しみに頑張る園児も、屋上遊びは別物です(笑)


今日は、冬のファームでのどろんんこ遊びとなりました。まずは芽キャベツの葉にアオムシを発見です。このアオムシは、冬の間にサナギとなり越冬し、春にモンシロチョウになって、春の空を飛び立ちます。


そんな話を子どもたちとしていると、「おいもだ~」と3歳男の子の声です。掘り残したサツマイモが土から出てきました。ミニサイズの紅アズマです。うれしうそうに、さつまいもを手にする3歳男の子・・・


今度は、4歳女の子がじゃがいもを発見しました。これも、ミニサイズで2個出てきました。11月に収穫したじゃがいもの掘り残しです。


遠くでは、主任保育士の先生が、子どもたちを集めて、こどもピーマンを収穫しています。秋で収穫終了のピーマンをそのままにしていたのですが、赤く熟したピーマンが5個ほどなってました。固くなっていて食べられませんが、こどもたちは、大切に子どもピーマンを握っています。


そして、最後は、泥だんご作りに子どもたちが夢中になっています。風がなかったので、ポカポカとはいきませんが、寒さも和らぎ、数十個の泥団子が並びます。


「アオムシとおいもとピーマンと泥だんごと子どもたち・・・」こんな屋上遊びは、とても贅沢な時間だな~と思う一日でした。