今日の寺子屋は、忍者の勉強というか、忍者についてのフリートークです。
まずは、忍者のイラストを何枚か子どもたちに見せます。忍者が活躍した「ちょんまげ」の時代や忍者の仕事の話などの前ふりをして・・・
「これを見て、何か気がついた?」
6歳女の子が「みんな、黒い服を着ているけど・・・」
「どうしてだかわかる?」
全員「・・・・」
「忍者が働くのは、朝・昼・夜のどれだと思う?」
5歳女の子が「たぶん夜だと思う・・・」
「そうだよ。たいてい夜にお仕事をするんだ。これでわかった?」
6歳女の子が「夜は真っ暗だから、敵に見つからないように、黒い服なんじゃないの」
こんな感じで、子どもたちのフリートークが進みます。実際に、忍者が使っていたと言われる、刀や手裏剣、鎖ガマの写真を子どもたちに見せると・・・
「わぁ~凄~い!これで、敵をやっつけるんだ・・・」と大興奮の子どもたちです。
クリスマス会の劇「忍者学校」で、手裏剣を投げるシーンがあるのですが、今日は遠くに投げる練習です。最初はなかなかうまくいかない園児も何度も楽しく練習を重ねるうちに、3人ほどは遠くへ、きれいに投げることができました。手裏剣は、子どもたちが折り紙でコツコツと作っています。
自分たちで作った手裏剣ですので、思い入れが違います。
子どもたちにとって、「忍者」の魅力は、尽きないようです(笑)
コメントをお書きください