今日の寺子屋は、じゃがいもの収穫です。7月は、カルビーから種芋をいただき、ポテトチップの原料になる「トヨシロ」という大きなじゃがいもを収穫しました。
今日は、9月2日に子どもたちが植えた「テジマ」という品種のじゃがいもです。1年中スーパーマーケットではじゃがいもを売ってますが、たいがいは、夏に収穫したじゃがいもを低温貯蔵で保管し、都度出荷できるようにしています。
じゃがいもに適した温度や貯蔵方法があるそうですが、じゃがいも農家の中では、この貯蔵技術を制した者が市場を制するようです。
ホワイトきゃんばすファームの野菜は、季節の収穫を楽しむので、当然貯蔵という考えはありません(笑)
さて、寺子屋園児が、屋上に行くと、ちょうど夕陽が輝いてました。屋上で、一番高い「どろんこお山」に子どもたちがダッシュで向かいます。昔の青春ドラマのように夕陽に向かってランです。
そして、夕陽の中でのじゃがいも収穫となりました。カルビーの時のような超ビッグサイズではないですが、形のいいじゃがいもが、赤いカート一杯分も収穫できました。子どもたちは、じゃがいもを両手に持ち、夕陽がその頬をオレンジ色に染めます。
夕陽の中でのじゃがいも収穫は、いつまでも子どもたちの記憶に残ることでしょう。しばらく、熟成させて、来週おやつと給食でいただきます。
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