今週から、少しづつ、クリスマス会の練習をスタートさせています。今年のクリスマス会は、例年通り、子どもたちの歌や劇の発表会をしますが、少し背伸びをして、保育園の近くにある西部文化センターの大ホールで行います。最大収容人員400名という規模です。
大ホールで行うことが、目的ではなく、これには理由があります。子どもたちのがんばりを100%保護者を含めた多くの方々に見てもらいたいからです。
今までのクリスマス会は、保育園内で行っていましたが、まだ小さい園児にとって、ママとの距離が近いというのがネックでもありました。練習では演技や歌もほぼ完璧にできていたのに、本番でママにベッタリとなってしまう子が出てしまいます。
ママたちの本音は、「我が子ながら、もう・・・本当にがっかり。ステージで泣いてしまってもかまわないから、私のところから離れないという事態は、なんとか回避したい。」という声もありました。
保育園の子どもたちは、ほぼ全員と言ってもいいですが、おうちでママやパパに見せる姿よりも保育園で活動している姿のほうが立派です。他の園児からの影響力もあり、ママやパパが見たこともない頑張りを見せます。そんな姿を見てもらいたいと、今回は大舞台への挑戦です。
寺子屋さんなど大きい園児は、自分の頑張りをママやパパに見せようと、本番で練習以上の力を発揮してくれるので、これが大舞台となればなおさらとなることでしょう。
子どもたちにとっては、初めての大ステージです。大人の私たちでも、このようなステージに立つことはほとんどありませんので、12月20日に本番は、とても楽しみでもあり、職員も気合が入ります。
さて、どんな出し物を用意しているか・・・は、少しずつブログの中で紹介していきます。
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